意外とまだ知らない人も多い「マッサージ」と「リラクゼーション」の違い

「マッサージ」は治療。
「リラクゼーション」は癒し。

マッサージ師(正式にはあん摩マッサージ指圧師)を名乗るには、国家資格が必要。
リラクゼーションセラピストを名乗るには、必要な資格は無いです。

マッサージ師の資格取得には、3年の専門学校に通って人体についての知識をしっかり学び、国家試験を受験する必要があります。
リラクゼーションセラピストは、早い所であれば未経験の方でも1週間程度の研修で、お店に出てお客様を揉んでいます。

捻った、ぶつけた等、怪我や病気の治療には病院や治療院へ。
立ち仕事で腰が疲れた、デスクワークで肩が凝った等、疲労の癒やしを求める方はリラクゼーションサロンへ。

今は60分3000円〜4000円位で全身揉みほぐしのお店がいっぱいありますが、そういうお店にいる多くはリラクゼーションセラピストです。(たまに国家資格を持っている方もいますし、治療院で揉みほぐしメニューを出している所もあります)

勿論リラクゼーションセラピストだと駄目だと言う訳ではなく、ほぐしの技術が上手い人は上手いです。
国家資格では無いにしても、色々な所で勉強し様々な資格を持っている方もいます。

ですが、色々なリラクゼーションのお店へ行った際、ほぼ初心者で全然物足りない施術に当たってしまう覚悟も必要です(笑)
自分も他のリラクゼーションサロンへ行った際、
今日は外れだった…
なんて思ったこともしばしば(笑)

せめてうちのサロンへ来て頂いたお客様には、来て損をした…
と思われない様に精一杯頑張らせて頂きます(9｀･ω･)9